セキュリティ運用とリスク管理の自動化

事業中断はサイバーインシデントに次いで重要なビジネスリスクと言われており、ひとたび事業の中断が起きると多大な損失が発生します。しかし多くの場合、縦割り型の管理がなされており、時間と工数のかかる業務プロセスになっており、そのドキュメントも散逸しているケースも散見されます。本セッションではServiceNowのBusiness Continuity Managementを用いた管理フレームワークや可視化の方法についてデモを交えてご紹介します。

セッションの内容

• 事業中断による影響・マニュアルアプローチによる課題
• Business Continuity Managementによる継続的な管理フレームワーク

サイバー攻撃に要する時間は短縮化されていますが人材不足や社内プロセスの問題から、脅威に対して迅速な特定と対応ができないケースは増加する傾向になります。 本セッションではServiceNowから提供しているThreat Intelligence Security Center (TISC) による脅威の分析、運用の高度化、インシデントレスポンスと脆弱性管理について実際の画面を交えてご紹介します。

セッションの内容

• 脅威の現状
• TISCによる脅威管理
• 導入例
• SIR統合

情報漏洩の原因として設定ミスはかなりの割合を占めています。また、クラウド環境での設定ミスが原因で重大な情報漏洩が発生するケースも報告されており、チェックの体制や自動化の導入が急務となっています。本セッションでは、ServiceNowのCyber Asset Attack Surface Management (CAASM)ソリューションであるSecurity Posture Control により、セキュリティ・コントロール・ギャップや未管理資産の検出と修復、資産リスク別の脆弱性優先順位付けを行うプロセスをご紹介します。

セッションの内容

• 設定ミスによる事故例
• ServiceNow Security Posture Control (SPC)概要
• SPCによる運用イメージのご紹介